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テレマン:リコーダーとオブリガートチェンバロのための ソナタ ニ短調
BAND415 BD-118
作曲家と作品について
バロック時代最大の作曲家ゲオルグ・フィリップ・テレマン(1681~1767)は4000曲に及ぶ作品を残しました。ヘンデルの約600曲、ヴィヴァルディの約800曲、J.Sバッハの約1000曲に比べると桁違いの作品数です。また、多作家にもかかわらず個々の作品は個性と斬新なアイディアに満ちており、彼の底知れない創造力をうかがわせます。アイゼナハ、フランクフルト・アム・マインなどドイツ各地で活躍したテレマンは、1721年(40歳)にハンザ同盟の中心都市ハンブルグに移住し、そこで亡くなるまでの40数年間に数々の大仕事を成し遂げました。
この作品は、G.P.テレマンの様々な楽器のためのソナタ集「音楽の練習帳(Essercizii musici)」から「フルート・トラヴェルソ(以下「フルート」)、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのトリオソナタロ短調(TWV 42:h4)」を「リコーダーとオブリガードチェンバロのためのソナタ」に書き換えたものです。曲は、Largo-Vivace-DolceVivace の教会ソナタ形式です。書き換えに当たっては、ヴィオラ・ダ・ガンバパートを1オクターブ上げてチェンバロの右手に配置し、要所に内声を付加しました。
付加した内声は、元のヴィオラ・ダ・ガンバパートと区別できるようやや小さな音符で記していますので、バスのパートに付けられた数字を基に、省略、変更、追加して、自由に演奏して下さい。